一生懸命走る家族と暑い日差し

「トルネード」のことを特別に思っている人って、たくさんいるのかな。今までしてきた経験や思い込みなんかが、「劇団員」が現してることとゴッチャになることって、往々にしてあるんじゃないかな。

満月と山とサイクロン

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暑い仏滅の午後は昔を思い出す

定期的な検査は、例年なにかしら引っかかる。
脈だったり、血液の数値だったり、尿だったり。
胃の検査をバリウムを一杯飲んで受けてみて、診断結果をもらうと、胃がんの疑いが存在して、急いで、胃カメラを下記の病院にて受けてください。
と書き記してあったのには、あせった。
あせったそして、おそろしかった。
急いで専門の病院に検査に原付で行ったら、ただの胃炎だった。
胃はかねがね痛かったので、健診に引っ掛かったのはわかるが、文で名前とがんの疑わしさがあると記されてあったらおっかなかった。

夢中で走る兄弟と横殴りの雪
慢性冷え性になってからは、わずかにしんどいけれど、結局冬がいとおしい。
部屋の空気が乾いているからか、パリッとした匂い、その上ストーブの心地よさ。
真冬の日差しってゴージャスな気がするし、一眼レフを持っていく、冬の朝の浜辺もかっこいい。
季節感を出したかったら、一眼もいいけれど、トイでめちゃくちゃ撮りまくる方がクールでかっこいい写真がゲットできる。

風の無い仏滅の昼に熱燗を

「今夜はカレーよ。」
少年は母親が言った今のセリフを聞いて、無意識に笑みが浮かんだ。
少年は小学校から帰宅して、リビングでダラダラとテレビを見ているところだった。
今日は西日が暑い。
網戸の窓では風鈴が思い出したようにチリリンと音を立てていた。
TVでは、かつてのなつかしアニメをやっていた。
今日の放送は「一休さん」だ。
こんなにも頭の回る坊主が今いたら、学校のテストなんて満点だろうな、と少年は感心していた。
だけど、鍋のフタの隙間からカレーのいい香りが居間まで漂ってきた時、少年は一休さんのことなんて思考から消えていた。

月が見える週末の朝に昔を懐かしむ
北方謙三版の水滸伝の血が通っていて雄々しい登場キャラクターが、オリジナルの108星になぞらえて、目立った人物が108人でてくるが、敵方、権力側の人物も人間くさいのがいて、血が通っていると感じる。
人物に人間くさいもろさがうかんでくるのも重ねて、魅了されていたわけだ。
弱いなりに自分の目標とか将来の為に出来るだけ奮闘しているのが精読していておもしろい。
読み進めていておもしろい。
それでも、ひきつけられるキャラクターが悲しい目にあったり、夢がなくなっていく様子も心にひびくものがあるから魅了される小説だ。

ノリノリで話す妹と草原

太宰治の、斜陽は、休みなく読みたくなると思う。
かつては華族の御嬢さんだったかず子が、誰にも負けない女に変身する。
これはこれで素敵だと感じた自分。
この女性のように、誰にも恐れない気の強さと、強引なくらいの自我が戦争が終わったこの頃は必須だったのだろう。
分かるけれど、不倫相手である上原の家内からしたら迷惑極まりないと思える。

蒸し暑い水曜の深夜は窓から
夜中、寝付けないときに、映画をゆっくり見るのが楽しみ。
この前見たDVDは、「エスター」という米国作品だった。
登場人物の、エスターと言う子は頭が良いけれどちょっとクレイジーな9歳の女の子。
ラストにびっくりな結果が見れる。
それは観賞の経過で、結果が理解できる人がいるか疑問なほど予想外の終わり方。
それは、ビックリとするのではなく、とにかくジトーッとような結末だった。
DVDは、常に私の毎晩の時を楽しませてくれる。
と言っても、いつもミリンダだったりお酒だったりも一緒なので、体重が上昇するのが恐ろしい。

曇っている金曜の夕暮れは椅子に座る

毎年、梅雨の季節がなぜか好きだ。
部屋の中はじめじめするし、外に出れば濡れるけど。
それは、小さいときに、この時期に見られる紫陽花が美しく、それ以来あじさいが咲くのを楽しみにしている。
長崎で知り合い付き合い始めた、シーボルトとお瀧の紫陽花デート秘話を耳にしたことがあるだろうか。
オランダ人の中に紛れ込んで来日してきた、医師のシーボルトが、紫陽花を見て「お瀧さんのように綺麗な花だ」と言う。
梅雨に美しく咲くあじさいを目にして何回も、お瀧さん、お瀧さんとつぶやいた。
そのうち変化して、アジサイは「おたくさ」という別の名を呼ばれるようにもなったらしい。

息もつかさず話す母さんと枯れた森
梅雨もようやく明け、今日蝉の鳴き声を聞いて、少年は「あぁ夏だなぁ。」と感じた。
あと10日ほどで夏休みという日曜のお昼前、少年は縁側で入道雲を見ながらアイスクリームを舐めていた。
頭の上では風鈴がときおり涼しげに鳴っていた。
朝から暑い日で、太陽が少年の座った足を照りつける。
少年は元気に半ズボン姿だった。
顔を伝って汗が流れ、アイスクリームも溶けてきた。
少年は、近所の屋外プールのオープンを楽しみにしていた。

雲が多い木曜の夕暮れは昔を思い出す

何故か今頃任天堂DSに熱中している。
はじめは、TOEIC対策にもっと英語漬けや英語関係のソフトを購入していただけだった。
しかし、ヤマダ電機でゲームソフトを選んでいたら英語関係以外も目移りしてしまい、気に入るとすぐに買ってしまう。
トモダチコレクションやマリオパーティー、育成ゲームなど。
変わったソフトで、旅の指さし会話帳もヒットしている。
これは、移動中などのちょっとの空き時間には活躍しそうだ。

笑顔で跳ねる母さんと枯れた森
仕事の待機中の時間つぶしに、ポーラ美術館に入って以来、芸術鑑賞に虜にされている。
驚いたのは、単独でのんびり観賞しに来ている方も多かったこと。
なのでわたしも、一人でも行けるし、誰か誘って行くこともある。
江戸博は、期間限定の展示が非常にそれからは私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か興味がある人に行くこともある。
江戸東京博物館は、企画展示がすごく海の見える横須賀美術館には、私の好きな谷内六郎の作品が多数ある。
どんな方かと言ったら、まさに週刊誌、新潮の表紙を描いた作家だ。
他にも、日光にある、竹久夢二の美術館で、大量の絵葉書を買った思い出も。
今までずっと、ミュージアムには常に幸せな時を楽しませてもらっている。

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